【タイトル】

ウサギのココア

【本文】

ウサギのココアは、だいぶ高齢で、外の小屋では体温調節が難しくなってきたそうです。2週間ほど前から職員室に入院していますが、だんだん足が曲がらなくなってきて、座ったり歩いたりする時間が短くなってきました。この画像のように、横たわっていることも多いです。 実は、ケージの下に、電気で温めるシートを敷いています。まるで床暖房です。たぶん、横たわっていてもあまり寒くないのではないかと思います。寝ていて、思い出したように起きて餌などを食べ、また寝る、その繰り返しです。 先生たちと飼育委員会の子供たちが世話をしていて、野菜や果物をもらうこともありますが、大喜びで、びっくりするくらいいい音を立てて食べます。動物も人間も、歯がじょうぶでそろっていることは長生きの秘訣に違いない、と痛感させられます。


【添付ファイル】

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